2018年11月22日 17:00
脚本の仕事から、まさかの映画ヒロインに! 異色女優・灯敦生が出演作語る
●"監督のdisり"が、女優デビューへの道に
ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。
家出少女の月子を演じた灯は、2016年に映画『イタズラなKiss THE MOVIE』で役者デビューしたが、実はもともと脚本家としての活動をしていた異色の経歴の持ち主。北海道を舞台に約1カ月、3,300kmもの距離を移動しながら役に入り込んだという灯に、共演の”3ニート”の印象や、これまでの経歴についてインタビューした。
○自ら宣伝隊長に
――この作品には、ファンの方々から熱いメールが届きまして、特集としていっぱい取材することになったんです。
すごいですね。参加型で応援していただけて……でも、この映画はそういう映画なのかもしれません。
――灯さんのTwitterも見せていただいたんですけど、宣伝隊長のようですよね。
撮影でお世話になった北海道の方からも、未だに連絡をいただいて交流させてもらっているので、私はその温度感も伝えられるのかな? と思ってやっていました。