2012年9月6日 09:00
共用サーバーで物足りなくなったら「専用サーバー」を活用しよう
一般的に中小企業やSOHO、個人事業主といった小規模な企業であれば、クラウド上の共用サーバーを利用することが多い。しかし、最近ではビジネスの規模がそれほど大きな企業でなくてもリソース不足などによりサーバー負荷の高い使い方をしていることも多い。動作が重い、容量が足りないといった不満を感じている例は少なくないはずだ。
そうした場合、どうしたらよいのだろうか。共用サーバーでよりスペックの高いものを探す、契約数を増やして容量を拡張するというようなことは可能であるが、専用サーバーを利用するのも1つの解決策になる。
「共用サーバーで物足りなくなってきた時には、ぜひ専用サーバーを選択肢に入れて欲しいですね。専用サーバーというと難しいイメージがあるかもしれませんが、様々な設定や各種アプリケーションのインストールを含めた、サーバーの運用を代行するマネージドサービスと組み合わせて使えば非常に簡単に使うことができます」と語るのは、GMOクラウド ホスティング営業部 マーケティングセクション プロモーショングループの鈴木麻里子氏だ。
GMOクラウド株式会社の提供するサービス「GMOクラウド」には、パブリッククラウド、VPS、共用サーバー、専用サーバーと複数のサービスがあり、さらにビジネスを支援するソリューションサービスが用意されている。