くらし情報『板野友美のパブリックイメージとは? 28歳の人生設計「理想は抱かない」』

2019年9月8日 10:00

板野友美のパブリックイメージとは? 28歳の人生設計「理想は抱かない」

板野友美のパブリックイメージとは? 28歳の人生設計「理想は抱かない」

●AKB48時代の「強い」イメージ
板野友美は、姉御肌で強い女性。2014年に放送されたバラエティ番組『板野パイセンっ!!』(TBS系)では同事務所の後輩・小島瑠璃子の前でまさに“パイセン”らしさを見せていたが、何となくそんな印象に引っ張られている自分に気づいた。無意識に定着してしまった「芸能人のイメージ」は、果たして真実の姿なのか?

2013年にAKB48を卒業後、ソロアーティストのほか、女優としても積極的に活動している板野。『プリズン13』(8月30日公開)では、監獄実験に身を投じた妹(堀田真由)を助け出そうとする姉・ユマを演じる。パブリックイメージとも重なる役柄から、板野の“本性”を探った。

○■会う人から「イメージと全然違うね」

――『プリズン13』の制作が発表された時、「妹への愛があって、結婚していて、でも男っぽくて、不良に見えないように、でも、可愛らしさもあり」「ちょっと演じるのが難しい役」とコメントされていました。1つの役とそうやって向き合っていらっしゃるんですね。

4つ下に妹がいるので「妹への愛」は感情移入しやすかったんですけど、一番難しかったのが「男らしさ」。
自分の中でどこにそれがあるのかなって……。

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