2012年3月30日 11:46
発売直前! トヨタ「86」をより楽しむ「86スポーツカーカルチャー構想」とは?
を支援するという。
今後の展開として、「CAN-ECU」を開発中だ。
「86」の走行データを採取する装置で、バーチャル空間とリアルな走行データを融合させる。
たとえば走行データをプレイステーション3のゲームソフト「グランツーリスモ5」に取り込み、CGで走行を再現するというアイデアの実現を目指しているとのこと。
早ければ今年夏頃からスタートするという。
「86ソサエティ」は、次の6つのカテゴリーの情報も発信する情報センターとしても機能する。
ドライブの楽しさといえば峠のワインディングロード。
「峠カルチャー」カテゴリーでは、「『86』で走りたい峠」をオーナーやスポーツカーファンから募集し、国内で86カ所の峠やドライビングスポットを選ぶ。
次の段階として、86の峠を制覇する「リッジクエスト(仮称)」を展開予定。
Facebookのチェックイン機能を使ったスタンプラリーのような遊び心のあるイベントになるようだ。
さらに、オーナーが集うリアルな場所として、峠のラウンジ「86 PIT HOUSE」を展開する。
詳細は明らかにされていないが、海の家のようなドライブシーズンを満喫できる場所に、くつろいで語り合える場ができるらしい。