発売直前! トヨタ「86」をより楽しむ「86スポーツカーカルチャー構想」とは?
を手軽に楽しめるようにサポートする。
トヨタは「86」の開発段階から、パーツショップに情報公開しており、4月6日の発売日には販売店でトヨタ純正カスタムパーツが並ぶほか、TRD、モデリスタのパーツも販売される予定という。
トヨタ「86」の最大の特徴は、カスタマイズを前提としたグレード「RC」の存在だ。
パーツの後付け、交換を前提としたグレードで、MTのみ、ホイールは「ド鉄」、バンパーはボディカラーにかかわらずブラックのみ、ヘッドランプ、ステアリングホイール、シートなど、あらゆる部分をできる限り低価格な仕様とした。
エアコンすらなく、ヒーターのみ。
メーカー希望小売価格は199万円と、他のグレードより50~100万円も安い。
「RC」はまるで、「売るための法的基準だけクリアしました」というグレードだ。
「レーシングチーム向けのクルマを市販しますよ」という解釈もできる。
「RC」なら、若い人でも、「まずはクルマを手に入れて、あとからコツコツとパーツを買い足していく」という楽しみ方ができるだろう。
服、時計、靴、工具、ミニカーなど、日本が世界に誇るブランド商品と「86」がコラボレートし、さまざまな商品を展開する。