2012年12月23日 07:03
鶏むね肉の激ウマ料理 (10) オリーブオイルと日本酒で煮る「油塩鶏」が超しっとりで激ウマ!
塩や砂糖をもみ込んだ鶏肉に火を通して作る塩鶏。
そのまま食べてもおいしいが、ラーメンのトッピングや炒め物などいろんな料理につかえて応用がきくとひそかに話題となっている。
今回は、「塩鶏をもっと簡単に! 」をテーマに、多めの油と日本酒で煮るように火を通した「油塩鶏」を鶏むね肉でつくってみた。
通常塩鶏は塊のまま火を通すが、今回は一口大に切ってから加熱し、時短レシピに仕上げた。
これなら、「中まで火が通ってなかった!! 」という失敗もおこりにくい。
材料(4人分)
鶏むね肉 2枚(600g) / 塩 小さじ1.5 / 砂糖 小さじ1 / 日本酒 大さじ4 / オリーブオイル 大さじ4
お好みでブロッコリーやミニトマト、粒マスタードなどつくり方鶏むね肉は包丁の先で全体を刺し、筋切りする。
ラップをかぶせ、ビンの底などで軽くたたいたのちに一口大に切り、塩と砂糖をかけてもみ込む。
フライパンに1を入れ、日本酒とオリーブオイルをかけて軽く混ぜたら、鶏肉を敷き詰めるように並べる。
その後フタをして弱火にかけ、沸騰してきたら肉を裏返す。
再びフタをし、5分ほど火を入れたらできあがり(途中、全体を軽く混ぜておく)。