2012年12月10日 11:15
愛知県西尾市の愛すべきレトロゲームセンター「天野ゲーム博物館」とは?
建物は昔のゲーセンの雰囲気を出すために、タイルだけで2,000万円近くを投資、身分証明証の提示が必要なVIPルームでは、半端ないふかふか具合の椅子が用意されている。
今やメーカーでも修理できないゲーム機本体は、基板のハンダ付けまで館長ひとりがこなすというから驚異的である。
採算度外視、出血大サービスとはこのことだ。
館長は「やりたいことをわがままにやってきた私に今があるのも、皆さんのおかげ」と目を細める。
その言葉にうそはない。
周辺住民もお客も、皆がこの憩いの場を、誇らしげに語っているからだ。
天野ゲーム博物館は、ただのゲーセンでもなければ、まして過去の遺物を陳列しただけの博物館でもない。
ここは現在進行形で最高のエンターテインメントを提供し続ける場であり、同時に人々が絆をつくり、確かめ合えるコミュニティーでもあるのだ。
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