くらし情報『客室乗務員の制服で知る、あの航空会社の昔と今 (3) AラインのミニやCA泣かせの制服も! ANA歴代の全制服を紹介』

2013年9月3日 12:50

客室乗務員の制服で知る、あの航空会社の昔と今 (3) AラインのミニやCA泣かせの制服も! ANA歴代の全制服を紹介

更にこの代から、ストッキングはベージュからブラックに移行となった。

平成2年(1990)には、マニッシュなイメージのストライプスーツを採用。「女らしい」イメージから「シャープ」なイメージへと様変わりした。ブラウスやスカーフは、バイオレット、アクアマリン、コーラルピンクの3色から好きなものを選べるようになっていた。またこの代の途中から、制帽と手袋は廃止された。

現在の制服は2005年5月、ANAグループで統一されたブランドのアピールと、グループの一体感を高めるために登場。策定に当たっては、ANAの経営理念である「安心」と「信頼」を基本に、ANAの創立50周年と羽田第2旅客ターミナルへの移転を機に、「変革」と「新しさ」をコンセプトとしている。ブルーとパープルのスカーフが指し色となり、フェミニンな印象を与えている。


2014年度下期に登場予定の10代目には、世界的なデザイナーであるプラバル・グルンを起用。同氏のコレクションは、英国キャサリン妃やレディー・ガガなど多くのセレブリティから愛されている。制服の基本コンセプトは、「きらめき」や「安定感」「信頼感」など、進化するANAを感じさせるデザインを構想しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】

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