【エンタメCOBS】世界の国名、その面白い意味とは?
です。紀元前6世紀ごろにローマ帝国の領土になったことがあり、その名前なのだそうです。ローマ帝国が滅んでもまだこの名前というのがすごいと思いませんか?
■カメルーン共和国
日韓ワールドカップの際に、大分県中津江村に代表チームが来日して一気に身近な国になりました。代表チームも明るい、愉快な人たちでしたが、この国名もちょっと面白い由来です。ポルガル語のcamaraoを元とするそうです。
camaraoは「エビ」という意味です。そもそも15世紀にこの地を訪れたポルトガル人が「川にエビがたくさんいる」のを見て、そう名付けたそうで、それがそのまま国名に使われているのです。つまり「エビ共和国」です。
■ナミビア共和国
狩猟民族サン人の言葉、コイサン語namibが元で「何もない土地」という意味です。「何もない土地共和国」ですね。ナミビアの南部にはナミブ砂漠があって、もともとこの砂漠を意味していたのが国名になったと考えられています。
何もない土地共和国はちょっと寂しいような気もしますが……。■ベネズエラ・ボリバル共和国
このベネズエラという国名の由来もちょっと変わっています。1499年にこの地を訪れたスペインの探検家が、マラカイボ湖畔にあった原住民の高床式の(水上)