2014年10月2日 12:00|ウーマンエキサイト

シーズン到来 山梨のワインイベントに行こう!


ヨーロッパにもファンが多い「甲州ワイン」今、日本のワインが世界的に注目されているのをご存じでしょうか?山梨県は、ぶどう収穫量日本一を誇り、明治時代に日本で初めて国産ワインを生み出した土地。いろいろな種類のワインを作っていますが、代表的なのは日本固有のぶどう品種である“甲州”を使った白ワイン、その名も「甲州ワイン」です。

シーズン到来 山梨のワインイベントに行こう!

「甲州ワイン」日本固有のぶどう品種である“甲州”が使われている。


軽くて繊細な味わいの甲州ワインは和食との相性が抜群で、あの世界的なワイン評論家、ロバート・パーカー氏も「寿司と一緒に飲みたい」と評したほど。また、今年6月には、ロンドンで開催された世界最大級のワインコンクール「デキャンタ ワールド ワイン アワード2014」で、中央葡萄酒株式会社(山梨)の甲州ワインが、アジア地域カテゴリーの最高賞である「リージョナルトロフィー」を受賞しました。

メルシャンの研究によると、ワインの鉄分が多いほど、魚介と組み合わせたときに生臭みが強くなるそうですが、甲州ワインは鉄分が少なめなので、刺身や寿司などの生魚とも相性がよいのだそう。和食が世界遺産に登録された今、まさに世界的にも注目が高まっているワインなのです。



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