2015年6月23日 04:15|ウーマンエキサイト

ママ名刺、持っていますか? 使っていますか?


■ママ名刺のメリットは「連絡先の交換がスムーズにできる」「名前を覚えやすい」「ママ友を作りたくても、自分から連絡先を聞けない!」「小さい子を抱えてメールアドレスや電話番号を聞くタイミングがなかなかない」というママでも名刺をそっと渡すことでスムーズに連絡先を伝えることができ、自然に友だち付き合いがはじめられる、と評判です。

それに、名刺があることで、ママの名前も子どもの名前もお互いきちんと覚えられる点も魅力のようです。最近は、FacebookやLINEのようなSNSを利用しているママも多いので、そのIDを記載すれば簡単に自分の情報を相手に伝えることができるのも、便利な点といえるでしょう。

■ママ名刺のデメリットは「ママ友同士のトラブルに発展しやすい」その一方で、このママ名刺がきっかけでママ同士のトラブルに発展するケースもあるようです。自由に作ることができるため、冒頭の例のように、

・夫の勤め先や職業まで記載すると一流企業やお医者さん、弁護士などの士業に夫が勤めているママにそうでないママと溝ができてしまうことがある
・住所から「あのマンションに住んでいるということはお金持ちね」と要らない推測をされてしまう
・手作り派と業者に印刷を頼む派とで、名刺の紙質に差が出てしまう

など、ママ名刺がきっかけでママ同士の関係がぎくしゃくすることもあるといわれています。

特に多く聞かれるのが、幼稚園や習い事でどうしてもひとりのママと会うタイミングがずれてしまい、なかなか名刺を渡せずにいたら「自分にだけくれない」と勘違いされてしまったというケース。もらえる人ともらえない人がいる、という場面では、どうしてもトラブルになっていまいますね。

■ママ名刺はあくまできっかけ! ママ名刺は、お友だちになるきっかけ作りに過ぎません。
「ママ名刺を作らないと、特定のママとはお付き合いができない」ということがあるのであれば、それは今後の付き合いもなんらかの行き違いを感じる関係になることを暗示しているのかもしれません。

ママ名刺を作る際には、余計なことは載せず、連絡先交換の1ツールというゆるい認識を持って、上手に活用しましょう。

基本的には、

(1)ママと子どもの名前
(2)子どもの年齢・月齢
(3)電話番号
(4)メールアドレス/Facebook・LINE IDなど

というぐらいの記載内容にして、作りたい人は作る! 他人の名刺の内容を詮索しない! というスタンスで向き合ってみてください。

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