2016年9月3日 07:00|ウーマンエキサイト

ママカーストにはまらないための上手な切り抜け方


■関係を悪化させない魔法のフレーズ集

人付き合いは、相手の性格や相性によって対処法が異なるもの。そのため、ここではママ友と適度な距離を保つためのきっかけになる、おおよそのパターンサンプルを紹介します。

あなたの立場や性格も踏まえて自身なりにアレンジし、活用してみましょう。すぐには実践できなくても、対処法を知っているだけで、心の負担も軽くなるはず。

●あなたや家庭のことをほかの人と比較され、「お宅はどうなの?」といわれた。

例1「うちは、特にお話しできるようなことは何もないの。本当に普通で、特徴もないのでつまらないわよ」

例2「人さまと比較するようなネタが何もないので、考えたこともなかったわ」

ポイント:相手にそれ以上つっこみを入れられないよう、スルーを促すためのフレーズ。あくまでさりげなく、嫌味にならないように、明るく大人しめに言うのがポイントです。


●お茶会など、出たくない会合に誘われた。

例1「私、要領が悪いのでまだ、家の用事が残っているの。またぜひ聞かせてくださいね」

例2「田舎の母から連絡がある予定なので、今日は残念ですけどすみません」

例3「主人が出張で家の中がバタバタして…。時間がなくてごめんなさい」

ポイント:キャンセルしたいときには、「自分ではどうにもならない理由」をネタにすると相手もそれ以上つっこみづらくなります。こうした理由に対してつっこむと、つっこんだ人がグループ内で浮いてしまうから、あきらめやすいはず。ほかにも、体調不良や歯医者ネタなども応用できます。毎月の生理前後(や当日)も理由にできますね。

●理由になりそうなネタのキーワード

・子どもの習いごと、塾
・実家
・体調不良
・荷物が届く
・電話
・仕事
・学校(園)の用事
・(自分の)習いごと
・病院(子どもも自分も)
・先生の面談
・婦人科系の不調
・子どものアレルギー講習会
・町内の仕事

上手な一言で、つかず離れずの距離を保つことが大事。
これで、あなた自身に降りかかるストレスは軽減されるはずです。

(高城あすか)


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