やさしいママのヒミツ

やさしいママのヒミツ

さまざまな分野で活躍する多忙なママたちに「やさしいママ」でいるための秘訣を伺いました。子育てやしつけについて、暮らしへのこだわり、わが子のために愛をこめて選んだ「厳選アイテム」もご紹介します。

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子どもに任せる “勇気” が、ママのやさしさ #02 宇高有香さん<後編>

 

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ライフオーガナイザーとして、心地のいい空間作りを提案する、宇高有香さん。<前編>に続き、ママも子どもたちも笑顔でいるために考えた、収納のアイデアと厳選アイテムをご紹介します。

宇高有香(うだかゆか)さん 
娘さん:有咲(ありさ)ちゃん(5歳)、息子さん:通吾(とおご)くん(7歳)
2013年にライフオーガナイザー1級を取得し、その後はフリーランスで活動中。お家からパワーをもらえるような空間作りを目指す「ウチカラ」主宰。著書に『子どもと暮らす ラクに片づく部屋づくり』(辰巳出版)。ブログ「丘の上の家」も人気。
HP:http://www.uchikara.net


■将来的な使い方を考えた、もの選び

宇高さんの家には、無駄なものが一切ないような気がします。それは、今必要なものでも、将来的な使い方を考えて選んでいるから。

例えば、娘さんの絵本入れは、市販の収納ボックスに板とキャスターを付けたもの。

以前から使っていたという、プラスチック製の収納ボックスを可動式にDIY。ぴったりくる収納用品がない場合は、手作りをすることも。これならたくさん絵本を入れても、有咲ちゃんの力で簡単に動かせます。


「小さな子どもにとって、本は重いから、立てていても倒れてしまうことが多いですよね。でも、このボックスなら子どもでも片づけやすいです。うちにはスペースがあまりないので、これにはこれ、と専用のものは設けずに、成長に合わせて用途を変えられるものを選んでいます。

これはハンガーラックの下にもちょうど入るサイズなので、大きくなって使わなくなったら、リュックなどを入れようと思っています」

また、お絵描き用のデスクにもぴったりの、シェーカーキッズチェアは、息子さんがワークショップで作ったのだそう。

老舗家具店の「広松木工」のワークショップで、通吾くんが作った椅子。次は有咲ちゃんも挑戦する予定。


「テープの色も自分で選んで、編んで作りました。自分で頑張って作ると、子どもも大切に使いますよね。大人が座ってもしっかりしているので、子どもの高さに合わなくなったら、かばんの一時置きとして長く使っていきたいなと思っています」

■子どもに任せて、口出しはしない

宇高さんのお子さんたちが自分でできることは、まだまだあります。有咲ちゃんはなんと2歳になる前から、保育園から帰宅してすぐに、リュックから汚れものを出してランドリーバッグに入れ、かごから翌日に必要なものを出して準備をしているのだとか。


「一番簡単な“投げ込むだけ”の方法で、“子どもが自分でできる=ママが楽になる”仕組みを考えました。玄関から入ってすぐの場所に、見た目がおしゃれな収納用品を置いて使っているので、生活感も感じなくてすみます。息子もハンカチやティッシュ、靴下をここから準備して出かけています」

左から、部屋着やエプロンを入れるかご、ランドリーバッグ、保育園グッズやハンカチなどを入れたかご。布をかけると、インテリアの邪魔になりません。


自分でできたことには、口を出さないのが、宇高さんのやさしさ。そのために、自由に使っていいスペースを決めることも。子ども部屋の前の壁には、マスキングテープで額縁のように枠を作り、子どもたちそれぞれが思うように飾っていいスペースにしています。

マスキングテープの中は、それぞれが自由に使ってもいいスペース。お気に入りの絵や折り紙を貼り、嬉しそうな有咲ちゃん。


「お絵描きした絵をすぐに捨てるのは嫌だけど、全部残していてはたまる一方。何をどんな風に飾るかは、子ども任せ。テープがはみ出ていても、貼り方がぐちゃぐちゃでも一切口出ししません。


こういうスペースを作ると、ほかのところには貼らないし、本人たちの気持ちも優先できます。シールだと跡になってしまってストレスになりますが、マスキングテープならきれいにはがせるし、簡単にちぎって貼れて、見た目もかわいいんです」
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