■好きな香りにできる、無香料の「ヤシノミ洗濯洗剤」
そんな香りにこだわる荻野さんは、「ヤシノミ洗濯洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」を使って、無香料という点が特に気に入ったのだそう。
「香りがないということは、好きな香りにできるということ。さらに、きちんと汚れが落ちるところがいいですよね。特に柔軟剤は香りで選ぶのが当たり前だったから、無香料というのが新鮮でした」
無香料・無着色のヤシノミ洗剤シリーズは、「肌と地球にやさしい」がコンセプト。45年以上変わらぬその姿勢は「ママのやさしさ」に通じる安心感があります。 右から: ヤシノミ洗たく洗剤(本体 420ml)、ヤシノミ柔軟剤 380ml ※すべてオープン価格
「これまで柔軟剤以外のものは、精油の香りにこだわっているのに、柔軟剤だけケミカルな香りになっていたのが、居心地が良くなかったんです。
洗濯物はふんわりさせたいけれど、香りがたくさん付くのが嫌なのであまり使いたくないと、ほんの少しの分量しか使っていなかったから、肌触りに影響していました。でもこれならふわふわの洗い上がりにしつつ、香りが好きにつけられるのがすごくいいですね」
■子どもが自分の行動すべての原動力
今の仕事をするきっかけとなった娘さんの存在は、今でも仕事の原動力になっていると話す荻野さん。
「だから子どもとの時間が大切だし、
家族で心地よいものを使うということを大切にしたい。都会に住んでいるからこそ、五感をできるだけ使うようにしたいですね。
我が家の食の基本は娘なので、娘の豊かな心と体を育むこと、楽しく食べて健康であることが一番大事です。そして食品メーカーをしている母として、子どもが大人になって母となったときに、今のような豊かな恵みのものを楽しく食べられるという食環境を残していきたい。今の仕事は、そういう選択肢をちゃんと伝えて、残していくことだと思っています。
そう思えるのも、すべて娘のおかげ。保育園に預けたり、家族総動員で子育てしていますが、人の力を借りて甘えるところはしっかり甘えながら、子どもと一緒にいるときは、ちゃんと向き合ってたくさん話をして、最善を尽くすようにしていたいですね」
取材/文:赤木真弓 撮影:根田拓也
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