2017年3月1日 21:00|ウーマンエキサイト

伝線したストッキング、破れたタイツの意外な活用法3選

「タイツ」は、冬のおしゃれには欠かせません。それだけに、春が近付くにつれて、伝線や毛玉などで使えなくなるものが増えますよね。そのまま捨ててもいいのですが、エコの観点でいえば、もうひと働きしてもらってから処理するのもオススメ。これは、生活を快適にする知恵でもあります。

目次

・お掃除にも大活躍!
・子どもの遊び道具にも
・片方が無事ならまだ履ける!?


伝線したストッキング、破れたタイツの意外な活用法3選

(c) naka - Fotolia.com



■お掃除にも大活躍!

いらなくなったタイツは、ぜひ掃除に活用してほしいアイテムです。静電気でホコリを集めやすいので、テレビやパソコンのクリーナーとしても使えます。

もちろん、床や家具などの拭き掃除にも大活躍。タイツにハンガーや棒などを入れれば、家具などの隙間も掃除できます。


さらにタイツは、水回りの掃除にも役立ちます。手にはめたら、ヌメリや油汚れの気になるところをふき取るだけ。スポンジなどを使うよりも手が汚れにくいし、掃除後はそのまま捨てればいいので、不快感が少なく手軽に掃除ができます。

また、トイレの汚物入れにかぶせて使うという方法も。黒などの濃い色のタイツなら、ビニール袋よりも中身が見えにくく、そのまま袋に入れて捨てられるので安心です。

掃除以外にも、靴などのお手入れにも便利。革靴をタイツで磨くだけでも、きれいなツヤが生まれます。

春になってロングブーツを収納するときには、タイツの中に新聞紙などを詰めておくとブーツキーパーに早変わり。
上からかぶせてホコリを防止することも可能です。

■子どもの遊び道具にも

元気いっぱいの男の子は、幼稚園に入るころになると、ヒーローの真似をして戦い遊びをしたがることがあります。オモチャの刀などは軽いとはいえ、やはり人に当たったら痛いもの。そんなときにも、タイツが活躍するのです。

タイツに端切れや綿、紙などを詰めて、バット状のものを作ります。これなら、子どもの力でたたいても、あまり痛くありません。こうした遊びも成長過程で必要なことかもしれませんが、人をむやみにたたいてはいけないということはきちんと教えてあげましょう。

女の子なら、綿を詰めてシッポを作ってあげるのはどうでしょうか。
ベージュならキツネや犬、黒いシッポならどんな動物になるかな? など、想像力を働かせながらごっこ遊びを楽しめそうです。

こうして、ママがいらないものを再利用することで、子どもにも「もったいない」という気持ちが芽生えるかもしれません。使えなくなったらすぐに捨ててしまうのではなく、ほかの利用法を考えることは創造力の向上にもつながります。

壊れたものでも、「これは何に使えるかな?」と、子どもと話し合うのもおもしろそうですね。


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