ついストレスや疲れがたまって、愚痴を言いたくなる時もあるでしょう。
しかし、中には一切愚痴を言わない人もいます。具体的にどのような特徴や心理があるのでしょうか?
この記事では、愚痴を言わない人の特徴と、愚痴を言わないことのメリット・デメリットを紹介。また、愚痴を言わない人になるコツもあわせてお伝えします。
■愚痴を言わない人の特徴
まずは、愚痴を言わない人の特徴を紹介します。
◇(1)大らかで心に余裕がある
愚痴を言わない人は、大らかであるという傾向があります。たとえ嫌なことを言われても穏やかな心で受け流せるのです。
心にゆとりがあって、他人の失敗についても嫌な顔をすることはないでしょう。
◇(2)ポジティブ思考
愚痴を言わない人は、ポジティブ思考で何事も良い方向に捉えるのが得意です。
例えば誰かに対して、その人の欠点を見るのではなく良い所に目を向けます。
また何か失敗をしたとしても、「次からはもう同じミスをせずに済む」「今のうちにウィークポイントが分かって良かった」などと発想の転換ができるのです。
◇(3)感情のコントロールができる
愚痴を言わない人は、自分の感情をコントロールするのが得意です。