プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケの企画展「PRISM」、代官山Tサイト内ギャラリーでついに開幕!
企画展「PRISM」DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYにて6月21日まで開催
プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)が写真家フランシス・ジャコベッティ(Francis Giacobetti)に焦点を当てた企画展「PRISM」が6月12日よりスタート。
会場となった「DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY」の空間には、3面スクリーンが「コの字」形に設置され、「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」の作品を身にまとったダンサーたちの写真作品が次々と投影されるインスタレーションが展示された。
ジャコベッティは、ダンサーたちの衣服が描く絶妙なフォルムを巧みに捉え、テキスタイルの華やかな色合いを見事に写した。ジャコベッティによる無数のイメージが、スクリーン上で音楽に合わせて洪水のように次々と入れ替わる様子は、まさに企画展タイトルである“PRISM”を思わせる。
プレス・プレビューには、今回映像化を手掛けたデザインスタジオ「tha ltd.」の中村勇吾氏が来場。中村氏は「今回の展示スペースはとてもコンパクトなので、鑑賞者が写真の内部に入っていくような感覚を持ってもらえるようにと考えました。