くらし情報『モノクロ写真と春画の邂逅、シャネル・ネクサス・ホールで「ピエール セルネ & 春画」展』

2019年2月5日 12:30

モノクロ写真と春画の邂逅、シャネル・ネクサス・ホールで「ピエール セルネ & 春画」展

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)にて3月13日より、ピエール・セルネ(Pierre Sernet)の写真作品と、近年ますます注目を集める春画を紹介する展覧会「ピエールセルネ & 春画(Pierre Sernet & SHUNGA)」が開催される。

モノクロ写真と春画の邂逅、シャネル・ネクサス・ホールで「ピエール セルネ & 春画」展
喜多川歌麿「歌まくら」天明8年(1788)
浦上満氏蔵

フランス生まれのピエール・セルネは、パフォーマンスアーティストであり、写真家としても活躍。パリのルーブル宮にあるレ・ザトリエ・デュ・カルーゼル(Les Ateliers du Carrousel)でアートを学び、20代前半に写真の世界で働いた後、アメリカに渡りビジネス界で成功を収めた。世界最大規模を誇るファインアートのデータベース「artnet.com」の設立は、彼の数ある功績の一つ。現在は、再びアートの世界に戻り、アメリカ国内および世界各国のギャラリーや美術館でパフォーマンスや個展を開催。作品を通して、世界の人々のあいだに存在する類似点を探求している。

今回展示される「Synonyms(類似表現)」は、文化的・民族的に異なる背景を持つ、個人あるいはカップルのヌードを被写体としたシリーズ。

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