2019年3月5日 12:00
知床に移住した若手写真家・川村喜一の個展。Twitterで綴られる、自然とアイヌ犬ウパシとの生活
“冬を越える鹿のように、雪上の足跡を追う狩人のように、イメージと現前する世界を縫合せよ。糸を縫うようにこの地を歩け”。
という本展のステートメント。「写真になるために世界があるのではない。素材となるために木が生えているのではない。芸術を繕うために言葉があるのではない。自然と表現が対等であるために」という彼の考えをぜひ本展で体感してほしい。
自然とともに生きる川村喜一の知床での日々と想い、愛犬ウパシの成長が綴られるTwitter(@KiichiKawamura)の更新は日常の癒しである。
【イベント情報】
川村喜一個展「糸を縫うようにこの地を歩け」
会期:3月16日〜4月7日(土・日のみの開催)
場所:Arai Associates
住所:東京都墨田区江東橋5-6-11 3F
時間:13:00〜19:00
URL:https://araiassociates.com/
入場無料
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