くらし情報『アニメ映画『化け猫あんずちゃん』森⼭未來が“人間の言葉を話す”37歳の化け猫役、実写映像からアニメ化』

2024年4月19日 20:45

アニメ映画『化け猫あんずちゃん』森⼭未來が“人間の言葉を話す”37歳の化け猫役、実写映像からアニメ化

映画撮影そのままの撮影を敢行する“実写班”を『天然コケッコー』『カラオケ⾏こ︕』などを手掛けてきた⼭下敦弘が主に担い、映像や音声をもとに芝居から抽出するエッセンスを吟味し、アニメーションを構築する過程は、『映画クレヨンしんちゃんシリーズ』やTV アニメ『宝⽯の国』の久野遥⼦が中心となって担っている。

日仏合作でアニメーション制作
また、アニメーション制作は『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、映画『窓ぎわのトットちゃん』などを手掛けたスタジオ「シンエイ動画」と、新進気鋭のフランスのスタジオ「MIYU プロダクション」がタッグ。長編としては初めて、日仏合作でアニメーションを制作した。

カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出
なお、映画『化け猫あんずちゃん』は第77回カンヌ国際映画祭において作家性を重視した作品を選ぶ「監督週間」に選出。公式上映される。⽇本の⻑編アニメーション作品としては⾼畑勲の『かぐや姫の物語』、細⽥守の『未来のミライ』に続く6年ぶりの選出となる。

映画『化け猫あんずちゃん』あらすじ
子猫の頃に寺の和尚に拾われ、大切に育てられた「あんず」は、おかしなことに10年・20年経っても死ななかった。

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