2016年8月26日 14:00
サンシャイン水族館 屋外エリアが一新「天空のペンギン」など世界初展示 - “都会の上空”を飛び交う姿
を実施。餌をめがけたダイナミックな泳ぎを見ることができる。
「草原のペンギン」本来暮らす姿を紹介
「草原のペンギン」では傾斜する草原や巣穴、滝が設置され、ペンギンが本来暮らしている環境が作られている。彼らが気ままに歩く様子や、運が良ければ巣穴で夫婦が仲良く暮らす様子、子育ての風景も見ることできるという。
さらに、このエリアでは1日2回「ペンギン・フィーディングタイム」を実施。これまでにない至近距離で、彼らが餌の鯵などを食べる姿を見ることができる。
「天空パス」ペリカンの姿を下から観察
「天空パス」は「天空のペンギン」水槽から伸びる、全長30mの天空の通路だ。ここでは、モモイロペリカンたちが自由気ままに暮らしており、歩いたり休んだりする様子を、下から見上げるように観察できる。
彼らは自分たちの体重とほぼ同量である、約9リットルの水を膨らんだ喉袋に入れることができるという。
見所は「天空のペンギン」で1日2回実施される、「ペリカン・フィーディングタイム」。水中の餌をめがけて、喉袋を大きく膨らませ、45cmもの長い口ばしで狙う姿が見られる。これまで見たことのないアングルでのペリカンたちは大迫力だ。