ハウステンボス「世界花火師競技会」海外トップクラスの花火を鑑賞
長崎・ハウステンボスで「世界花火師競技会 海外予選」が2017年5月4日(木)、6日(土)、20日(土)、7月16日(日)の4日間開催される。
世界一の花火師を決める国内唯一の世界大会「世界花火師競技会」。海外予選ではメキシコ、カナダ、ロシア、イギリスより国際大会でも活躍する強豪チームが集結し、日本の花火とは一味違った技術と演出を披露。各国の音楽に合わせて打ち上げられる花火が織りなす感動のショーを楽しむことができる。
ちなみに、「日本の花火」は、形の正確さ、色合いの繊細さを重視し、特にクオリティの高い丸型の花火が魅力と言われているのに対して、海外の花火はエンターテインメント性やスケール感を重視。縦に細長い形や扇型など形のバリエーションが豊富である。
また、その海外代表決定戦を7月22日(土)の「夏一番花火大会」内で開催。海外予選を勝ち抜いた上位2チームが代表の座をかけ激突し、その勝者は9月23日(土)の「九州一花火大会」で日本代表の山﨑煙火製造所と世界一決定戦に進出することとなる。
加えて、「夏一番花火大会」ではコシノ ジュンコ(Junko Koshino)プロデュースのデザイン花火なども披露する予定だ。