くらし情報『東京都現代美術館「リニューアル・オープン記念展」2つの展覧会で大規模に収蔵コレクションを紹介』

2018年11月29日 19:00

東京都現代美術館「リニューアル・オープン記念展」2つの展覧会で大規模に収蔵コレクションを紹介

東京都現代美術館「リニューアル・オープン記念展」2つの展覧会で大規模に収蔵コレクションを紹介

東京都現代美術館が2019年3月下旬にリニューアル・オープン。それに伴い、「リニューアル・オープン記念展」を2019年3月29日(金)から6月16日(日)まで開催する。

1995年開館の東京都現代美術館は、設備の改修と利便性向上のため、約3年にわたる休館を経てリニューアル・オープン。「リニューアル・オープン記念展」では、3フロアにも及ぶ「企画展」と2フロアで行われる「コレクション展」2つの展覧会を企画し、東京都現代美術館収蔵のコレクションを大規模に紹介する。

収蔵されたコレクションは、上野の東京都美術館から移管された作品およそ3000点と、現在に至るまでに収集された2200点あまりの作品計約5200点で構成されている。今回の2つの展覧会では異なる切り口でコレクションを紹介する。企画展では大正時代から現在までの"日本近現代作品"にフォーカスし、コレクション展では特に近年の収集作品を中心としたものを紹介する。

企画展「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」
企画展「百年の編み手たち -流動する日本の近現代美術-」では、これまでの展覧会や調査活動を通して収集された作品の中から、日本近現代美術史において重要な岸田劉生、横尾忠則といった作家の作品を3フロアの展示室全体を使って紹介。

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