くらし情報『シャネル・ネクサス・ホールの展覧会「ピエール セルネ & 春画」写真作品と葛飾北斎らの春画を展示』

2019年1月28日 10:50

シャネル・ネクサス・ホールの展覧会「ピエール セルネ & 春画」写真作品と葛飾北斎らの春画を展示

シャネル・ネクサス・ホールの展覧会「ピエール セルネ & 春画」写真作品と葛飾北斎らの春画を展示

シャネル(CHANEL)は、ピエール セルネの写真作品と春画を紹介する展覧会「ピエール セルネ & 春画」を、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催する。前期が2019年3月13日(水)から3月27日(水)まで、後期が3月29日(金)から4月7日(日)まで。なお4月13日(土)から5月12日(日)まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」にも巡回する。

「ピエール セルネ & 春画」のメイン展示となるのは、フランス人パフォーマンスアーティストであり写真家のピエール セルネによる写真作品「Synonyms(類似表現)」シリーズ。文化的、民族的に異なる背景を持つ、個人あるいはカップルのヌードを被写体に、抽象的なモノクロのシルエットによる表現を試みた作品だ。

各作品のタイトルには被写体の名前がつけられており、鑑賞者はそれを通してのみ、彼/彼女の性別や国籍、文化的背景を推測することができる。

ピエール セルネの作品と並べて展示されるのは、浦上蒼穹堂の代表である浦上満コレクションの春画だ。用意されるのは、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎らの作品。

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