2019年12月19日 21:00
「トーキョーノーザンライツフェスティバル 2020」北欧映画19作品を渋谷で、劇場初公開作品も
など、北欧映画史初期の作品も見逃せない。
監督特集ではアンナ・オデルにフォーカス
また、監督特集では、ドキュメンタリーとフィクションの境界を曖昧にしながら挑発的に問題を提起するスウェーデン出身監督、アンナ・オデルにフォーカス。『X&Y』(2018)『同窓会~アンナの場合~』(2013)の2作品を上映し、映像を通して人間の本質に迫る、彼女の実験的な表現方法を体感すること出来る。
「北欧パノラマ」日本&劇場未公開作品が集結
さらに、「北欧パノラマ」では、日本および劇場未公開の8作品をピックアップ。アカデミー賞デンマーク代表作品に選出された衝撃作『クィーン・オブ・ハーツ(原題)』(2019)や、原宿に憧れているオスロに住む少女の孤独と絶望を幻想的に描いた『HARAJUKU』(2018)などを上映する。
10周年記念企画「レトロスペクティブ」アップリンク吉祥寺で開催
なお、「トーキョーノーザンライツフェスティバル」10周年記念企画として、2019年12月17日(金)から2020年1月2日(木)まで期間、アップリンク吉祥寺にて北欧映画を上映。『ビッチハグ』(2012)『ゾンビ&ザ・ゴースト・トレイン』(1991)