くらし情報『映画『パリ13区』ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く、不器用で愛おしい若者たちの日常』

2022年2月5日 08:05

映画『パリ13区』ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く、不器用で愛おしい若者たちの日常

映画『パリ13区』ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く、不器用で愛おしい若者たちの日常

映画『パリ13区』が、2022年4月22日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー。監督はジャック・オディアール、共同脚本はセリーヌ・シアマ。

ジャック・オディアール×セリーヌ・シアマが描く“若者たち”の日常
映画『パリ13区』は、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞『ディーパンの闘い』、グランプリ受賞『預言者』などの名作を世に送り出してきた鬼才ジャック・オディアール監督の最新作。2022年に70歳を迎えるというジャック・オディアールが最新作で共同脚本に迎えたのは、『燃ゆる女の肖像』で一躍時の人となった43歳のセリーヌ・シアマだ。世代を超えた“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出す。

ジャック・オディアールは、世界の映画祭で高い評価を得た西部劇ロード・ムービーの前作『ゴールデン・リバー』に続く新作『パリ13区』について、「『ゴールデン・リバー』を撮ったあとは、自然とその真逆の都会の物語を自然と考えるようになりました。都市で暮らす登場人物、パリ13区という区域、色彩はなく、アクションはほとんどない物語を。」とコメント。オディアール監督のこれまでの作品にはない、新たな愛の物語に注目だ。

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