2022年11月5日 18:30
エヴァンゲリオンが舞台化『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』窪田正孝主演、東京・長野・大阪で上演
日本では、2012年に『テヅカTeZukA』の構成・振付、2015年・2018年に『プルートゥ PLUTO』における演出と振付を務めた。シディ・ラルビ・シェルカウイが『エヴァンゲリオン』の世界観をどのように表現するのかに注目だ。
また、上演台本は、ノゾエ征爾が担当する。ノゾエ征爾は劇団はえぎわの主宰で、俳優・脚本家・演出家として活躍。独特の奇想天外な世界観を描く気鋭のクリエイターだ。
〈『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』あらすじ〉
無秩序な開発、争いにより、海や大地は汚染され、壊滅的な惨状を呈した地球。限られた地域に「ドルフ」と呼ばれる集落を作り、暮らす人々がいた。そんなドルフの一つをリーダーとして牽引する渡守ソウシが、その日、目撃したもの……。
新たな高エネルギー資源が特務機関「メンシュ」によって発見され、最高司令官・菅生マサツグの指揮のもと、「エヴァンゲリオン」が海底を穿ち、地中深く潜っていく。しかし、ここで思いも寄らない事態が発生する。掘り進めた地底から、巨大な未確認生物「イキモノ」が出現したのだ。エヴァで必死の迎撃を行い、なんとかイキモノを地中に閉じ込め、強固な蓋をする。