くらし情報『映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』イランで起きた売春婦連続殺人事件を描く、衝撃の実話』

2022年12月23日 18:05

映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』イランで起きた売春婦連続殺人事件を描く、衝撃の実話

映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』イランで起きた売春婦連続殺人事件を描く、衝撃の実話

映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』が、2023年4月14日(金)より全国の劇場で順次公開される。

『ボーダー二つの世界』アリ・アッバシ監督の最新作
映画『聖地には蜘蛛が巣を張る』は、第71回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞した『ボーダー二つの世界』のアリ・アッバシ監督最新作。イランで実際に起きた売春婦連続殺人事件を映画化した衝撃作だ。

イランで実際に起きた売春婦連続殺人事件が題材
映画の題材になったのは、イランの聖地アシャドで、2000年から2001年にかけて16人もの犠牲者を出した“スパイダー・キラー”ことサイード・ハナイによる売春婦連続殺人事件。『聖地には蜘蛛が巣を張る』の物語は女性ジャーナリストのラヒミを主軸に展開し、残虐な事件の真相に迫っていく。

主演ザーラ・アミール・エブラヒミがカンヌ国際映画祭 女優賞を受賞
主演を務めるのは、ザーラ・アミール・エブラヒミ。イランで女優として活躍していたが、2008年フランスへ亡命。その後はフランスの映像業界で活躍し、2017年にフランス国籍を取得後、意欲的に映画に出演している人物だ。


『聖地には蜘蛛が巣を張る』では、主演のみなならず、キャスティング・ディレクター、アシスタント・プロデューサーも兼任。

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