2022年2月21日 11:18
太りすぎて飼い主に捨てられたチワワ 命がけでダイエットした結果?
2021年6月、アメリカにある動物保護施設に、メスのチワワが連れて来られました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、飼い主は「この犬は高齢で、健康上の問題があるので手放したい」として、安楽死の同意書に署名をしたといいます。
そのチワワは極度の肥満でしたが、飼い主の説明に疑いを持った職員は、ひとまず犬を引き取ることに。
そして、決して殺処分をしない別の保護施設『HSNWLA(ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ノースウエストLA)』に助けを求めました。
『HSNWLA』のスタッフがチワワを初めて見た時、犬は10歩も歩いたら疲れて息を切らしてしまう状態だったのだとか。
また、高齢というのは間違いで、まだ3歳の若さだったのです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
肥満のチワワが命がけのダイエット
チワワは、ローズマリーと名付けられます。当時の体重は約11kgで、健康なチワワの体重の2倍!
そのままでは内臓にダメージが生じる恐れがあり、痩せなければ命にかかわる状態でした。