2022年8月2日 12:38
「感動して涙が出た」 獣医が安楽死を勧めた、病気の子猫 世話を続けた結果…?
動画共有アプリ『TikTok』ユーザーのKitty(thekittyandmarley)さんは、犬と猫とのにぎやかな暮らしを動画でシェアしています。
2021年の春、Kittyさんは生後10週間の2匹の子猫の仮里親になりました。
子猫たちは姉妹で、『小脳低形成』という先天性疾患をもっていました。この病気は『ふらつき症候群』とも呼ばれ、重症度によって、頭の震え、体のバランスの低下などが症状として現れるそう。
そのため2匹とも、常に頭の震えが止まらない状態でした。
獣医に安楽死を勧められるも…
当時、Kittyさんは2匹を診た獣医から「安楽死させたほうがいいですよ。この子たちは見ていてつらいし、充実した生活は送れないでしょう」といわれてしまいます。
しかし、彼女の選択は違いました。
子猫たちに『ウープシー・デイジー』と『タイニー・ティナ』という名前を付けて育て始めます。
Kittyさんは2匹の猫の筋肉を鍛えるため、おもちゃなどを使ってたくさん遊んであげました。
そんなふうに楽しく毎日を過ごすうちに、2匹の頭の震えが少しずつ治まってきます。
さらに3か月後には、2匹とも健康な猫と変わらないほど、症状が落ち着いてきたのです!
そして2022年7月、Kittyさんは2匹が変わりゆく姿を振り返った動画を投稿しました。