2022年10月7日 13:37
祖母に敬語を使いつづけた孫 大人になっても、気にしていたこととは?
幼い頃は、年の差や立場に関係なく、誰にでも同じ態度で接することができても、成長するにつれて、それは難しくなります。
友人や恋人など、親密な仲であればまだしも、多くの場合、言葉遣いや態度に配慮が必要です。
しかし、時に相手を尊重しての行動が、「よそよそしい」「心を開いてくれていない気がする」などと、マイナスな印象を与えてしまうこともゼロではありません。
なりたりえ(@rienarita)さんは、祖母に対して敬語を使ってきたことを、「他人行儀でかわいくない孫と思われているのではないだろうか」と、ずっと気にしていました。
それは、祖母が他界した後も変わらず、なりたさんの心のどこかにひっかかっていたといいます。
祖母のことが大好きだったものの、徐々に顔をあわせなくなり、久々の再会時には、なりたさんは敬語を使うようになっていました。
それでも、祖母のことを大好きな思いは変わらず、自分は祖母の目にどう映っているのかを気にして、1人もんもんとしていた、なりたさん。