2023年1月20日 19:44
「頼むと300万…?」「文系でもできそう」 自分でアプリを作る若者 続出する理由とは?
プログラミング教育が小学校で必修化されるほど、メジャーとなってきた昨今。
40歳の超文系な筆者からしてみれば、プログラミングという言葉を聞いただけでも頭が痛くなりますが、自分でアプリもつくる若者もいるようです。
例えば、中学2年生の頃に開発したiPhoneアプリ『健康計算機』が、無料アプリランキング3位になったTehuさんや、10歳からプログラミングを始めて、高校生でレシートを現金化できるアプリ『ONE』を開発した山内奏人さんなど…若くしてアプリを開発している人たちがたくさんいます。
アプリの開発は今や身近なビジネスチャンスとなっているようですね。
しかし、アプリの開発は本当に簡単なのでしょうか。本記事では、現在まで300を超えるアプリを開発してきたGear.Boxの佐々木浩平社長に、『最近のアプリ開発事情』についてインタビューをしてみました。
※写真はイメージ
―最近のアプリはどんなアイディアをもとに制作されている?
スマホの機能をいかに生かすか、組み合わせるかを考えたケースが多いですね。
例えばスマホの普及初期は『エンタメ系』がすごく流行りました。画面を触るだけで動かせる直観的な操作であれば、どんな世代にも扱えるため、たくさんの人が遊ぶようになったのです。