ニセモノのブランド財布を見た、お嬢様の同級生 「偽物じゃん!」とは言わずに…?
「こういうところはお嬢様でも同じなんだなぁ」と妙にほっとしたことを覚えています。
※写真はイメージ
ただし、持ち歩いている財布は、『ヴィトン』『シャネル』『グッチ』などのハイブランド。
安いパンやお弁当を買うその手には高級ブランドの財布…というのは、今思えば少し不思議な感じですね!
「ブランドの財布がほしい!」と両親にねだった結果
少々知恵が付き、高級ブランドの価値が分かってきた頃、筆者は憧れの「『ヴィトン』の財布が欲しい!」と母親におねだりしてみました。しかし、「あんたにいくらかかってるの思ってるの!」の一声で却下。
仕方なく父親にねだってみると、なんとあっさり買ってくれました!
確実にニセモノの『メイドインチャイナ』と思われる『ヴィトン』の財布を…。
あきらかにニセモノで、形も本物と比べると妙です。しかし、せっかく買ってもらい、一応『ヴィトン』と書いてあるので、楽天的な筆者は「これでいっか!」と翌日から気にせず持ち歩いていました。
数日後、筆者の『チャイナヴィトン』に気付いてしまったクラスメートたち。
「お財布かわいい!『ヴィトン』の新作?見たことない!」と無邪気に聞かれ、思わず「お父さんが買ってきたから分かんない!」