2023年4月25日 12:52
「NG行動は?」「やったほうがいいことは?」 厄年の『乗り越え方』を占いのプロが伝授
「今年は厄年か…」
一旦気になり始めると、日常生活のいろいろなことが不安になってしまう厄年。そもそも、厄年とはどういう年なのでしょうか。
簡単にいうと厄年は『体調や環境において、不幸や災いが起こりやすいといわれる年齢』のこと。
つまり生活面や健康面で、いつもより注意が必要とされている年なのです。
※写真はイメージ
そんな厄年は『数え年』を用いて数えます。『数え年』とは普段使っている満年齢ではなく、生まれた時点の年齢を1歳として、正月を迎えるたびに1歳加算していくことです。
男性はその『数え年』で、25歳、42歳、61歳に、女性は19歳、33歳、37歳、61歳で『本厄』に入ります。
一般的に本厄の前の年を『前厄』、後の年を『後厄』といいます。
『前厄』は厄年になる前の年のため、心身ともに変化が生じやすい年。後厄は不安やモヤモヤが残存している年と考えられ、どちらも注意が必要です。
ここまで聞くと、いいことが1つもない『厄年』。本当のところはどうなのでしょうか。
四柱推命の占い師である筆者のもとへ相談にいらしたお客様のエピソードを紹介しながら、厄年の本当の意味を一緒に考えていきましょう。