2023年8月22日 14:45
小3娘と文具を買いに行った母親が、帰宅して反省したワケ 「私も言ってしまいがち」
ある程度大人になると、自身で買うものや使うものを選ぶ目が肥えてきます。
「安いけどすぐに壊れた」「派手な柄の服は似合わなかった」などの失敗を経て、自分にとって、もっともいいものを選択する術が身に付いてくるでしょう。
ですが、自分にとってのベストが別の人にとってもベストだとは限りません。
3児の母親である、サヤ山サヤ(saya_twins1125)さんが投稿した、娘さんとのエピソードをご紹介します。
『親のエゴを押し付けていた話』
サヤ山さんが、小学3年生になる双子の娘、ポン子ちゃんとコン子ちゃんに新しい文具を買おうと店に行った時のこと。
ポン子ちゃんは、デザインのかわいらしい文具を欲しがっていましたが、サヤ山さんは「それよりもこっちがいいよ」と、機能性の高い文具を勧めて購入しました。
しかし、この後サヤ山さんは、自分が勧めた文具を購入したことを猛省することに…。
帰宅後に「もっとかわいいのが欲しかった」と泣き出したポン子ちゃんと、同級生が今はどんな文具を使っているのかを母親に伝えた、コン子ちゃん。
子供たちにとっては、機能性の高い文具よりも『みんなが持っているかわいい文具』を持つことが重要だったのです。