2023年10月26日 11:51
寒くなる時期だからこそ注意して! 消費者庁の注意喚起に「怖い」「気を付ける」
1.ほこりがたまっていれば取り除く。
2.対震自動消火装置が正しく作動することを確認する。さらに、石油ストーブの場合は、燃焼筒が正しく取り付けられていることを確認する。
3.燃料は新しい灯油を使い、昨シーズンの灯油は使わない。ガソリンの誤給油を防ぐための対策を徹底する。
4.カートリッジタンクの給油口蓋が確実に閉まっていること、漏れがないことを確認する。
5.機器と周囲の壁や可燃物との十分な距離が確保できていることを確認する。
消費者庁ーより引用
タンクから漏れた灯油に引火したり、溜まったホコリが原因で発火したりといった、さまざまな事故の原因があります。
そういったトラブルの種を取り除くためにも、上記5つのポイントをしっかりと確認しておくことが大事でしょう。消費者庁は高齢者の家族や周囲の人に、機器の状態と使い方の確認などの見守りも呼びかけています。
前述したように、被害者の多くは高齢者。加齢による判断力の低下に加えて、長年使い慣れた家電だからこそ、油断が生じやすいのかもしれません。
大切な命や家を守るためにも、正しい使い方を心がけたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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