くらし情報『ウインナーの袋、なぜパンパン? 企業の解説に「知りませんでした」「そんな理由が」』

2023年12月13日 09:31

ウインナーの袋、なぜパンパン? 企業の解説に「知りませんでした」「そんな理由が」

消費者の手に届くまで、しっかりとその安全性を保っているのです。

大きくふくらんだパッケージは、運送中のトラブルからウインナーソーセージを守る役割も果たしています。製品の周りに空間の余裕が生まれることで、つぶれたり形が損なわれたりするリスクを減らせるでしょう。

自宅に持ち帰ってもできる限りそのままで

スーパーで購入したウインナーソーセージのパッケージ。自宅の冷蔵庫で保管する際には、「中の空気を抜けば、より省スペースにできるのでは…」と考える人もいるかもしれません。

しかしパッケージに穴を開け、ウインナーソーセージが酸素に触れるようになると、日持ちしにくくなります。おいしさや安全性が損なわれてしまう恐れもあるので、できる限りそのままの形で保存しましょう。

ウインナーソーセージを使うためにパッケージを開封したら、できる限り早く使い切ることが大切です。
パッケージに充填された窒素の役割を正しく理解して、「食べる直前までそのまま、開封したら素早く食べ切る」ことを意識してみてください。ウインナーソーセージのパッケージがパンパンにふくらんでいることに対して、「そういうもの」と深く考えていなかった人も多いのではないでしょうか。

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