2023年12月15日 17:21
忘れられないスーパーのPOP 書かれた一文に「そんなことある!?」「切れ者だ」
商売は、いかに人の目につき、情報を知ってもらうかが重要。
そのため店は、セール品や注目の品などを、客にアピールするために、店内POPを掲示しています。
派手な色合いのデザインがあしらわれていたり、心に残るキャッチコピーがつづられたりすると、購買意欲をかき立てられますよね。
忘れられない『あまりにも限定的なPOP』
ユザーン(@u_zhaan)さんは、気温が下がり、肌が乾燥するたびに、ある光景を思い出すのだとか。
それは、自宅から徒歩1分の距離にある、スーパーマーケット。数年前の冬の日、日用品売り場を歩いていたところ、あるPOPが目に飛び込んできました。
ワゴンには、スキンケア用品の『ニベア』が大量に入っています。これだけ大量に仕入れたということは、店側が全力でアピールをしたい品物なのでしょう。
しかし、ユザーンさんはワゴンに掲示されたPOPを見て、こう思ったといいます。
「僕をロックオンしたPOPとしか思えない…」
前述したように、POPはより多くの人に買ってもらうことを目的としたアイテム。また、多くの人が通る売り場で、特定の1人に向けて情報を発信するのは、むしろ困難といえるでしょう。