2024年1月25日 17:05
生シイタケのおいしさをアップさせるコツ JA直伝の手軽なひと手間が「参考になる」
食卓の友・生シイタケ。栄養価が高く、多く出回る季節はもちろん、一年を通して楽しめるおいしい食材です。その生シイタケのおいしさと栄養価を上げるひと手間を、農作物のプロともいえるJAが教えてくれています。
30分でおいしさと栄養価がアップするひと手間とは
生シイタケはうま味が多く、加熱するだけでもじんわりと口のなかでおいしさが広がります。あの香りとうま味がたまらないと感じる人も多いでしょう。
うま味のもとはしいたけに含まれている「グアニル酸」です。加熱によって増加するだけではなく、昆布だしやカツオだしと合わせると、相乗効果でさらにおいしさがアップします。
生シイタケを食べるには、加熱でグアニル酸を増加させるだけではなく、さらにおいしく、かつ栄養価まで高めるとっておきの方法もあるのだそう。
特別な方法ではなく、誰でもできる手軽な方法です。
生しいたけを30分ほど日光に当てると、ビタミンDが増え、うま味も増します。
JAグループーより引用
日光に短時間当てるだけでおいしさも栄養価もアップするとは驚きです。天気のよい日にひなたぼっこがてらやってみたくなりますね。
また、食べる前に1~2時間当てるのもよいそうです。