2024年2月20日 12:19
パスタのゆで塩、どのタイミングで入れるべき? 企業の情報に「そうだったのか」「沸騰する前に入れてた」
パスタをゆでる時、なぜお湯に塩を入れるのか考えたことはありますか。実は、あの少量の塩がパスタをもっとおいしくしてくれています。セブンプレミアムが公式サイトで詳しく紹介してくれました。
塩を入れる理由は「味」「コシ」にあった
たっぷりのお湯に塩を入れる。これはパスタをゆでる時には欠かせない工程というイメージがありますが、その理由をご存じでしょうか。入れる塩の量は少量。「あんなに少ないのに意味があるの?」と思う人もいるかもしれません。
セブンプレミアムが公式サイトで発信している情報によると、実はあの塩がパスタの「味」と「コシ」に影響を与えるとのことでした。
下味
お湯に塩を入れることによって、麺の中まで下味が付くのだそう。「それならゆでた後でもいいのでは?」と考えるかもしれませんが、ゆでた後では表面にしか味が付かないとのことです。
下味は、料理の仕上がり、おいしさを左右する重要なポイントです。ゆでる時にしかできないのなら、忘れずにお湯に塩を入れてからゆで上げたいですね。
コシ
塩を加えた水は浸透圧が上がり、麺が水分を吸収しにくくなる効果があるそうです。結果としてパスタが硬くゆで上がるのですが、それがコシのある食感を生み出すのだそう。