2024年3月6日 12:15
レギュラーコーヒーとインスタントコーヒー、違いは何? 知識に「そうだったのか」「理解しました」
ウチコト(東京ガス)ーより引用
このことから、『レギュラーコーヒー』と呼ぶことができるのは、コーヒー豆だけでできたものということです。
インスタントコーヒーは、レギュラーコーヒーの抽出液を乾燥させて粉末や顆粒状などにしたもので、お湯を注ぐだけで簡単に飲むことができます。
ちなみに、『レギュラーコーヒー』も『インスタントコーヒー』も和製英語であるため、日本以外では通じないそうです。
レギュラーコーヒーの種類
レギュラーコーヒーには大きく分けて『ブレンドコーヒー』と『ストレートコーヒー』の2種類があります。
ブレンドコーヒーは、生産国の異なるコーヒー豆を複数ブレンドしたものです。
コーヒー豆は産地や品種などによって味わいが異なり、焙煎度合いでも香りや深みなどが変わってきます。個性の異なる豆を複数ブレンドすることで、味を安定させたり風味をよくしたりするといわれています。ブレンドする方法は店舗やメーカーによって異なるため、ブレンドした人の好みや個性が表れます。
ストレートコーヒーは、1種類のコーヒー豆だけを使っているものです。味や香りなど豆の特長が出やすく、個性を味わうことができます。