2024年3月14日 12:22
インスタントコーヒーの内蓋シールは剥がす? 残す? 正解に「初めて知ったわ…」
が部分的に残り段差がつくことがないように、ふちの部分を残しながら、切り取ってお使いいただくことを推奨しています。なお、瓶口の紙を内側に折り返したまま使用されると、紙が瓶の中に入る恐れがありますので、完全に切り取ってご使用ください。
瓶とキャップの間に隙間ができず、ふたがぴったり閉まりますので、吸湿・固化や風味劣化を防ぐことができます。
味の素AGFーより引用
また、開封の仕方による保存性の違いについても紹介しています。
一部を切り取った場合
瓶とキャップの間に隙間ができにくく、空気に触れる面積も少ないため保存性は高いです。
縁部分以外全て切り取った場合
瓶とキャップの間に隙間ができにくいため保存には適していますが、一部を切り取った場合と比べると、空気に触れる面積が大きいため保存性は低くなります。
シールを残さず全て剥がし取った場合
内蓋のシールを全て剥がすと、瓶とキャップの間に隙間ができてしまいます。湿気や空気を通してキャップを密閉できなくなってしまうので、保存性は低くなります。
インスタントコーヒーの内蓋の剥がし方を気にしたことがなかったという人も多いでしょう。風味や保存性に影響が出てしまうので、『縁の部分だけ残して後は切り取る』という方法を参考にしてください。
[文・構成/grape編集部]
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