2024年3月28日 18:00
バターを冷凍する時の注意点は? 企業の説明に「そこが重要だとは!」
風味豊かな料理やお菓子づくりには欠かせないバターですが、一度開封した後は品質が劣化し、風味が落ちやすいという特徴があります。
開封したらすぐに食べきるのが理想ですが、大量に消費するレシピを実践する機会はあまり多くありませんよね。そこで本記事では、できるだけ風味がいい状態で保存するために有効な方法を、ハウスウェアメーカーの『iwaki』(以下、イワキ)の公式サイトからご紹介します。
バターは冷凍して保存するのがおすすめ
バターの成分のうち、80%以上が乳脂肪分です。つまりバターは油脂分が多く水分は少ないので、基本的には腐りにくく、日持ちする食材といえます。
実は未開封なら常温保存も可能ではあるのですが、約18℃以上になると柔らかくなってしまいます。高温多湿の日本では、カビが生えたり、腐ってしまうでしょう。
一度開封してしまうと、油脂分の多いバターはどんどん酸化して風味が落ちていきます。
開封後のバターをできるだけいい状態に保つためには、冷やして保管しておく必要があります。
使用頻度が少なく、バターを短期間で使い切るのが難しい場合は、冷凍庫に入れて冷凍保存するのがおすすめです。