くらし情報『たまに見かける虹色に光る刺身 正体に「誤解してた!」「そうだったのか」』

2024年5月1日 12:29

たまに見かける虹色に光る刺身 正体に「誤解してた!」「そうだったのか」

※写真はイメージ

刺身を食べようとしたら表面が虹色に光っていたという経験はありませんか。食べても大丈夫なのか心配になりますよね。魚が虹色に変色する理由と食べても害はないのか解説します。

魚の切身の表面が虹色に変色する理由

魚の切身や刺身の切り口が『虹色』に光って見えることがあります。「これは何だろう」「食べても大丈夫?」と疑問に思っていた人もいるでしょう。

魚の切身が虹色に変色する理由について解説しているのは、生協が運営している食材宅配サービス『pal system(パルシステム)』の公式サイトです。このサイトでは、さまざまな食材の疑問に対する回答を詳しく解説しています。

魚が虹色に変色している部分は、『イリデッセンス』と呼ばれる現象が起きたと考えられます。
これは、光の干渉によって輝く光学現象です。

イリデッセンス現象による魚の変色の特長は次の通りです。

切身肉の筋肉繊維に対して直角に切った場合や、良く切れる包丁で切った時等に発生します。

色は青色・黄色・緑色等を帯びた虹色に見えることがあり、角度や光が当たる角度によって乱反射するため色が変わります。

パルシステムーより引用

魚の切身が虹色になっていると、薬や海洋汚染物質などの影響ではないかと心配になる人もいるでしょう。

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