くらし情報『火災が起きた動物保護施設で犬猫を救出した男性 その後、人生が変わる展開に』

2021年1月6日 17:12

火災が起きた動物保護施設で犬猫を救出した男性 その後、人生が変わる展開に

W-Underdogs

クリスマスが近付く2020年12月18日、アメリカ・ジョージア州の動物保護シェルター『W-Underdogs』で火災が発生しました。

火災が起きたのは午後で、『W-Underdogs』の創設者であるグレイシー・ハムリンさんはちょうど外出していて不在だったのです。

シェルターには16匹の犬と猫が収容されていて、彼らは自力で逃げ出すことができません。

しかしある人物のおかげで動物たちは助かりました。

その人物とは、路上生活をしているキース・ウォーカーさん。

海外メディア『CNN』によると、キースさんはグレイシーさんと知り合いで、愛犬の『ブラボー』を毎晩『W-Underdogs』のシェルターに預かってもらっているのだそう。

この日、キースさんはブラボーを散歩に連れて行くためにシェルターへ向かっていたところ、建物が燃えているのに気付きます。

キースさんが着いた時には建物はすでに煙に包まれていましたが、彼は意を決して中に入り、ブラボーだけでなく収容されている動物たちも救出。


その素早い行動のおかげで、6匹の犬と10匹の猫全員が無事でした。

Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020Posted by W-Underdogs on Saturday, December 19, 2020
キースさんは『CNN』の取材でその時のことを振り返っています。

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