2021年5月28日 04:30
佐々木先生の神対応がスゴイ! 叱ったのは、職業に偏見を持った生徒ではなく…
子供は、親を選べないといいますが…。
実は、今後の人生について教わることになる教育の場で、自分の担任となる先生を選ぶこともできません。
子供たちは、親や先生など、自分の近くにいる大人の価値観によって、良いことと悪いことを学んでいきます。
もし、偏見に満ちた大人がそばにいたら、子供たちは、どうなるでしょうか…。
2021年4月25日付にて、YouTubeチャンネル『進撃のミカ』では、大人達が子供に与える影響について考えさせる内容の動画を配信中です。
『働く親へのありがとう』
上杉ヒロトは、小学5年生。
父親が病気で他界してからは、清掃会社で働く母親との2人暮らしです。
そんなヒロトのクラスでは、『働く親へのありがとう』という作文を書いて、授業参観で発表することに…。
ヒロトと同じクラスの早乙女モモは、会社のエリート役員の娘で、何かにつけて貧乏な人を見下していました。
そんなモモがヒロトの作文を読み、清掃員である母親のことをバカにし始めると、クラスメイトもそれに便乗し、ヒロトは『のけ者』に…。
胸を張っていいんだよ
すっかり意気消沈したヒロトが顔を上げると、担任の佐々木先生が心配そうに見つめていました。