2016年9月11日 16:00
女子大生なのに「制服」ディズニー?ゆとり世代ならではの理由とは
近年、「なんちゃって制服」でディズニーランドを訪れる女子大学生が急増しています。ある大学サークルのホームページには、「制服ディズニー」がひとつの年中行事として書かれているほど。
アイドルグループ・AKB48のメンバーや、海外でも大人気のきゃりーぱみゅぱみゅも「制服ディズニ―」を満喫している様子がブログに掲載され、話題となっていましたよね。
しかし、すでに高校を卒業しているはずの彼女たちが、なぜ今このタイミングで「制服ディズニー」にハマっているのでしょうか?都内に住む女子大生の意見を集めてみました。
■おそろいの制服=安心感
「みんなでおそろいの格好をしてディズニーに行くと、一体感が高まる。仲良し感が出ていい」(21歳/女性)
「せっかくディズニーに行くのに、バラバラの服装だと寂しい。事前にLINEのグループで話し合って、どんな制服で行くのか決めています」(21歳/女性)
「おそろいの服装だとなんか安心するし、思い出にもなるから」(20歳/女性)
まず目立ったのは、ゆとり世代の王道の意見「みんなと一緒がいい」ですね。ゆとり世代は、周囲との和を大事にする傾向があります。
ディズニーに行くにしても、みんなでバラバラではなく同じ服装をすることで、友人との仲を深めているのでしょう。