シルクのサマーセーターも素敵です。価格が高めなので、とっておきの1枚を選ぶときによさそう。綿や麻のような植物繊維と異なり、蚕(まゆ)からできる繊維なので動物繊維となります。
肌にやさしく、高い吸湿性と放湿性でサラッと気持ちよく着ることのできる素材です。紫外線も吸収する素材ですが、変色しやすいというデメリットもありますよ。
■扱いが楽な「ポリエステル」
季節を問わず、多くのアイテムによく使われている化学繊維のポリエステル。暑くて肌にベタッとつきそうなイメージもありますが、素材開発が進み、吸汗速乾機能がついているものであればサラッと気持ちよく着ることができます。
特にサマーセーターは、空気のとおりやすい編み方で作られているので、暑さを感じにくくなります。
丈夫で扱いの楽なサマーセーターを希望する方にはおすすめです。
■混合素材もGOOD!
サマーセーターは、綿100%、麻100%のようにひとつの素材のものだけでなく、綿と麻、綿とシルクのように混合素材の商品も多数販売されています。天然繊維と化学繊維が混合されている場合もあります。混合の割合によって肌触りや素材感が変わりますから、自分にベストの素材を探してみてくださいね。