2019年1月8日 17:29
日本版「24」ジャック役は誰に?放送発表も残る高いハードル
世界的に大ヒットした米ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日が日本版にリメイクし、「24 Japan」として2020年度に放送されることをスポーツ紙などが報じた。
01年に米国で放送が始まった「24」の主演はキーファー・サザーランド(52)。架空の米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーの活躍が描かれたストーリー。24時間のできごとがリアルタイムで進行し、1シーズン全24話で1日の出来事を描くスタイル。緊迫感あふれるリアルタイムサスペンスとして世界中でブームとなり、2014年までに全9シリーズが制作された。
「日本ではフジテレビが放送権を獲得し、04年からシーズン1を放送。その後、WOWOWがシーズン9までを放送。一時期は大手レンタルビデオ店での回転率がダントツで、朝からレンタル待ちの行列ができるほど。
お笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学(40)がジャックの日本語吹き替え版のモノマネで一躍ブレークしていました」(芸能記者)
テレビ朝日では開局60周年記念番組を制作するにあたり、世界的に大ヒットした「24」の日本初リメイクを企画。オリジナル版を制作した20世紀FOXと2年をかけて交渉し、昨秋にドラマ化の許諾を得て実現が決定。