2020年5月25日 15:50
蛭子能収のゆるゆる人生相談「息子の大学生活が心配…」
大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収(72)が、読者からの相談に答える!
【Q】「春から国立大学に通う長男。中学・高校と男子校で女子に免疫がありません。女性とのトラブルで人生がメチャクチャになったら……。大学で普通にやっていけるのでしょうか?」(アリロアリさん・50・派遣社員・千葉県)
【A】「そもそも普通って何?親は口出しするべからず」(蛭子能収)
はっきり言ってどうでもいいことです。そもそも普通ってなんですかね?息子にずっと付き添っていればいいけど、できないならもう干渉しないほうがいいですよ。
オレは、男女共学の高校でしたが女性に免疫はありません。そのころ、女の子とちゃんぽん屋さんに行ったことがありますが、会話がないことでパニックになって「早く食べなよ」と、その子の足を小突き続けたら「父の日だから帰る」と言われました。
今でも女性と話すとあたふたしますが、それでも働いて食っていけています。
オレのマネージャーは19歳のときに〈7,000円ポッキリ〉という言葉に誘われて風俗店に入ったら、怖い顔の男が出てきて3万円を請求されたそうです。